当サイトについて

毎日飲むなら健康効果は高いけど味がイマイチな青汁か継続的に飲み続けることが出来る野菜ジュースかどちらがおすすめなのか?を比較してみました。

青汁と野菜ジュースを比較

効能対決

○WIN:青汁

青汁がなぜ身体にいいのかというといくつかポイントがあります。ケール、明日葉、大麦若葉、桑の葉などそもそも優れた栄養素を持つ原材料から作られており、注目したい成分は食物繊維・カリウム・カルコン。この3つはデトックス効果があるんです。

身体に毒素が溜まった状態で栄養をとっても吸収されにくいことが最近ではわかっていて、身体の中の毒素をキレイにしてから栄養を採ることが必要なんです。そのデトックス効果に優れている青汁は、抗酸化作用もたっぷり含まれています。

抗酸化作用というのはその人のもつ自然治癒力や免疫力を高めることでアレルギーやガンにも効果があると言われています。また、青汁は新陳代謝をアップする効果もあり血液循環が良くなります。ドロドロの血を改善する効果があります。これらの効果が同時に得られる青汁は健康に良いと言えるでしょう。

ただ、青汁も薬ではないので即効性があるわけではありません。飲み続けることが大事になってきます。青汁で補える野菜不足はほうれん草のおひたしの小鉢2つ分と言われており1日1杯の青汁を飲むことは身体の機能を整えてくれることでしょう。

ただし、粉末に加工してあるものは熱などを加えることもありビタミンやミネラルが壊れることもあるため絞ったものを冷凍保存したタイプがおすすめです。

×LOSE:野菜ジュース

1日に必要な○グラム分の野菜が採れる!などと記載されていて、野菜不足になりがちな現代人の強い味方にも思える野菜ジュース。しかし実際のところ野菜ジュースには厳しい規定などはなく、ほとんどの野菜ジュースは「濃縮還元」で作られています。

濃縮還元は、絞った野菜や果物の汁を加熱し水分を飛ばして5倍程度まで濃縮してから冷凍し、水で薄めて本来の濃度に戻す製法です。かさが減り運搬費用が安くなったり、保存がきくといったメリットがありますが、製品は水が加えられているので野菜や果物100%ではありません。

しかも濃縮の過程で熱を加えたり、殺菌処理をしたりしているので酵素やビタミンCはほぼ消滅してしまうのです。栄養成分表示にビタミンCの記載があるものもありますが、あとから添加している場合があります。

さらに、本物の野菜と決定的に違うのが食物繊維の量です。ジュースは飲みやすくするために食物繊維は取り除いてしまいます。食事をとる際に野菜から食べるようにすると食物繊維の働きで血糖値の上昇が緩やかになるなどと言われていますが、野菜ジュースの食物繊維の効果はほぼ期待できないうえに、飲みやすくするためフルーツなどを加えたことで糖分が多くなり飲み過ぎて逆に血糖値があがってしまうこともあります。つまり野菜ジュースは原料が野菜というだけで野菜を食べているのと同様の効果を得るのはまず無理だということです。

野菜の代わりに野菜ジュースを採る意味はあまりありませんが、炭酸飲料やソフトドリンクなどの代わりに野菜ジュースを飲むのであれば栄養補助として効果的です。その際は成分表示を見て食物繊維やビタミンCの含有量が多いものを選ぶようにしましょう。

一番いいのは自分で作ることです。手作りの場合は加熱処理をしないので栄養素が壊れることもありません。

美味しさ対決

○WIN:野菜ジュース

最近の野菜ジュースは本当に美味しいですよね。フルーツジュースと何ら変わりなく頂けるものもたくさんあります。

塩分が含まれているものは苦手と感じる人が多いようです。美味しいと感じる人でも塩分は身体に良くないのでおすすめできません。あとはやはりのどごしがさらっとしていて酸っぱすぎないものが人気です。

トマトやバナナが原材料に含まれているものはどうしてもどろっとするので買う前に原材料をチェックすると良いでしょう。ビタミンをたくさん含ませようとすると酸っぱくなるのでビタミンを売りにしている商品はそのあたりを注意。リンゴをベースにしているものは甘く、子供でも飲めるくらい飲みやすいです。

しかし甘くておいしい飲み物には糖分が含まれているので注意が必要ですね。血糖値を下げるどころか飲み過ぎて上がってしまう結果になってしまいます。飲みやすく美味しいものは砂糖を加えていたり繊維質を取り除いていたりすることが多いので、身体にいいものとしては遠ざかってしまうかもしれませんね。

×LOSE:青汁

青汁と言えば身体に良いけど苦くてまずくて飲みにくいというイメージが強いですよね。

苦いだけでなく、濃い成分ゆえにどろっとしたのど越しがあり吐き気がするという人までいます。 最近はだいぶ改良されてきてはいますが進んで飲みたくなるような美味しさ、というのはなかなか難しいようです。

青汁独特の苦み、えぐみは改良されても青葉をそのまま食べているような草っぽい味の商品が多いのは否めません。

そんななか味の面で評価が高いのはグリーンハウスの「レモンの青汁」です。飲んだ時にレモンジュースかと思うほど青臭さがなく、シェイカーでふることでなめらかな泡がたち驚くほどに飲みやすいと評判です。ただやはり飲みやすくするために甘味料が使用されているので考えてしまいます。 目からウロコだったのがホット青汁。

大抵の青汁はホットにするとひどい味になるのですがサントリーの「極の青汁」はまるで抹茶のように飲めるのです。煎茶と抹茶をブレンドした極みの青汁は和菓子とも相性バッチリの美味しさです。あまり熱いお湯だと栄養素が壊れてしまうので40度くらいのお湯がオススメです。身体も冷やさずに済みますし一石二鳥ですね。

苦い青汁を美味しく飲むレシピを探すならずぼら青汁さんがもっとも豊富な青汁レシピ数となりますね。

他には自分でアレンジをするという方法もあります。ハチミツで苦みを緩和したり、そこに牛乳を足して抹茶ミルクのようにするなど様々なアレンジを楽しんでる人も大勢います。要するにそのままでは飲みにくいということで青汁そのものはあまり美味しくないということですね。

美肌対決

○WIN:青汁

青汁をいえば健康に良い飲み物として有名ですが実は美肌にも大変効果がある材料を使って作られているので美容にもいいんです。

細胞の若返りが期待できるビタミンCから始まり、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンEなどお肌に良いビタミンがバランスよく含まれています。青汁の苦みの元とされる「ケール」にはキャベツの数百倍ともいわれるビタミンAやベータカロチンが含まれているんですよ。

ただ青汁はお薬ではありませんので飲んだ翌日劇的にお肌が変わるなんてことはありません。

数か月~半年継続してみることで顔色が明るくなったことや吹き出物が減ってきたことを実感できることでしょう。コラーゲンやコエンザイム、プラセンタ、ヒアルロン酸など美容成分をプラスアルファした美容目的の青汁も販売されています。

×LOSE:野菜ジュース

効能対決でも書いた通り、市販の野菜ジュースは栄養素が壊れていることが多くお肌に良いお野菜が原料のジュースでも効果が目に見えてわかる!みたいなことにはなかなかならないでしょう。しかし、野菜や果物に含まれている栄養素の中にはお肌に良いものがたくさんあります。

ミキサーなどを使って手作りし絞たてを飲めば美肌効果を得ることができます。おすすめはにんじんです。にんじんにはベータカロチンが豊富に含まれています。ベータカロチンは抗酸化作用に優れていてシミやしわを防いでくれます。

さらにベータカロチンは体の中でビタミンAに変わり肌や粘膜を健やかに保ち肌のきめが整います。更ににんじんには老廃物を体外に排出してくれるカリウムも豊富に含まれているのでWの効果が期待できますね。繊維質もそのまま採れるようにジューサーではなくミキサーを使用して作るのがコツです。りんごを加えると飲みやすくなります。

毎日飲み続けるものをそのたびに作るのが面倒という人には向いていませんね。

ダイエット対決

○WIN:青汁

実は青汁、ダイエットにもとっても効果的なんです。

特に「桑の葉」はデオキシノジリマイシンという桑特有の成分が含まれており食事前に採ることで糖分の吸収を抑えブドウ糖がそのまま大腸に流れることで大腸の動きが活発化し乳酸菌を増やします。抹茶のような味で知られる「モリンガ」は黒酢45倍ものアミノ酸、赤ワインの13倍のポリフェノールが含まれて体脂肪を減らすサポートをしてくれることでしょう。

「明日葉」に含まれているカルコン、カリウムはデトックス効果に優れむくみやセルライトに効果を発揮します。急激に体重を減らす効果はありませんが、食前に飲むなど継続するだけで太りにくく痩せやすい体を手に入れることができるでしょう。

×LOSE:野菜ジュース

3食のうちの1食を野菜ジュースに置き換える野菜ジュースダイエット、チャレンジした方も多いのではないでしょうか。

野菜ジュースというのは商品によって中に入っている材料も違うので一概には言えないのですが フルーツや砂糖などを加えた飲みやすく美味しい野菜ジュースは糖分を過剰にとることになるためダイエットには不向きといえます。しかも1食を置き換えるということなので空腹感を感じることになり少々つらいダイエットとなります。

もしくは食事制限するダイエットの中で、不足しがちになる栄養を野菜ジュースでサポートするといった使い方もありますが、どちらにしても青汁のように飲むだけで体質改善されていくようなものではありません。あくまでも補助としてのものになります。

総評

健康に、美容に、ダイエットに、青汁の効果には脱帽してしまいます。お味の面では野菜ジュースにはかないませんがこれだけの効果があるのであれば「良薬口に苦し!」で乗り切れてしまえそうです。

青汁の材料もケールだけでなく明日葉や大麦若葉、明日葉に桑、モリンガなどと増えてきているのでこれなら続けられそうという自分の味覚にあったものを探すと良いですね。特に苦みは我慢できてもえぐみは厳しいものがあります。アレンジなど工夫をし継続して飲むことで健康で若々しい身体を手に入れたいものです。今回は青汁の圧勝となりました!